『どこへだって行ける!ロードバイクはおもしろい!』
当ブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
管理人の『まさぶー』です。
- 奈良県在住
- 30代
- ロードバイク歴3年
- 週末サイクリスト
- 一人で走っていることが多い
- ロングライドが中心
- たまにブルベに参加
奈良から自走で新潟県まで行ってみたり、自転車とフェリーを乗り継いで熊本県へ行ってみたり…かと思えば、日本海側へ海鮮丼を食べに行ったり。
週末になるとそんなことをしています。
ロードバイクを知るきっかけになったのはアニメ『ろんぐらいだぁす!』でした。
「ロードバイクって面白そう」
「一人でも楽しめるかも」
「ダイエットも出来そうだな」
そんな感想を抱き、数日後にはショップに行き、その場で購入してました。
「これでいろんな所へ行ってみよう!」
しかし、最初からロングライドをバリバリ走っていた…というわけではありません。
最初は10km走るだけでも辛くて、何度も休憩して走っていました。
正直最初は、
「思ってたのとなんか違う」
「こんなに自分は体力がないのか」
という思いでいっぱいでした。
でも、
「ここでやめてしまうのはなんか悔しい」
「とりあえず少しでも乗れるように頑張ってみよう」
そんな感じで、まずはロードバイクに慣れるために短い距離を何度か走りました。
少し乗れるようになったところで、目的地を少しだけ伸ばしてみました。
今までなら車や電車でなければ行かなかったような場所。
そこへ自分で自転車を漕いでやってきた。
「自転車でここまで来れるんだ!」
自転車が本当に楽しくなったのはここからでした。
「前はここまで行けたから、次はあそこまで行ってみよう」
そんな感じで乗っているうちに、行ってみたい場所が増え、行けるようになる場所が増え、少しずつ乗れる距離が長くなってました。
とはいえ、この時点でも走っていたのは、自宅から50km内。
往復しても100kmくらい。
しばらくは自分の行ける範囲内で走っていました。
ある時、ふと思い立ちました。
「嵐山へ行って帰ってこよう」
自宅から嵐山までは約80km。往復すれば約160km。
まだ150km以上は走ったことがない。
これは自分にとっての一つのチャレンジでした。
ただ、このときの自分はなんとなく走れるだろうと楽観していました。
嵐山までの行きの80km。
これについては特に問題もなく走ることができました。
しかし、帰りになると…
100kmを過ぎたあたりで足が回らなくなってきたのです。
この当時、補給の重要性を分かっていなかったこともあり、今思えばハンガーノック気味だったのです。
休みながら少しずつ走り、なんとか近くの駅まで走り、輪行で帰りましたが、「帰れないんじゃないか?」と心底不安でした。
この失敗から補給や、ロングライドのコツについてなど色々と調べ、自分で試しながら、自分なりにロングライドを走れるようにしてきました。
そして、200km以上を走りきったある日…
「これって片道200kmの場所なら自転車で行けるんじゃ?」
こんな思考に至るようになりました(笑)
このブログは、そんな自分のライド記録や経験などの忘備録として始めてみました。
少しでも自分が感じる自転車の楽しさを皆様にお伝えすることができれば、と思っています。
おわり
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